すずわん日記

40代でサラリーマンの限界を感じました。これを良い経験として、この後の人生を楽しく豊かに過ごせるように考えたことを書いていきます。

ITサービスマネージャー 合格体験記(2)

2018.5.11 2018.3.25に記載した内容をアップデートしました。

前回は以下のブログで、合格をしたいと思った理由と、どのくらい前から勉強したか?の2点を書きました。

続く今回のテーマは以下です。

3.試験日までの日々の振る舞いを決めた

決意表明

決意表明は、集中力のない僕には重要な要素でした。
僕は家から会社まで通勤に1時間ほどかかるのですが、普段は通勤用カバンには何らかの文庫本の小説が入っていて、会社の行き帰りでは必ず読んでいました。
この小説をカバンから出して、代わりに参考書を入れて持ち歩きました。
もう小説は読みかけであろうと、受験が終わるまでの間は読まない事にしたのです。
あの時は司馬遼太郎さんか何かの本だったな。。。

普通に勉強が出来る人は当たり前なのかも知れませんが、勉強が不得意な僕としては自分自身に対する決意表明です。

カバンに入れた重くて分厚い参考書は、電車の中で読んでも読まなくても3ヶ月間持ち歩くのです。
雨の日であろうと、飲み会であろうと。。。

短時間で集中して勉強し、生活に影響あるような無理はしない

自宅での学習時間は一日に2時間までとしました。
それ以上は僕の集中力が続かないので。
飲み会の日や残業で脳ミソが疲れている日はさすがに勉強をしなかったのですが、それ以外の日は必ず参考書を開いていました。そして30分でやめる時もあれば、気づくと熱中して3時間ほど経過していた事もあります。それはそれでOK。
つまりは、決意表明はしたけれど、無理をしない。やれるだけやる事を目指しました。
無理な事を自分に課すと、途中で挫折してしまいます。

2018.5.11追記

例えば勉強をやるから、という理由で飲み会を断ったりはしていません。あくまでも自分の生活の中に、ゆるやかに勉強時間が入ってくるようにしました。
また、どんな人にも「勉強をしている」と公言していました。自分を追い込むという意味ではなく、勉強をしている自分が堂々としていてカッコイイと見えるようにして、自己満足からモチベーションを作り上げました(笑)
そして、カバンに入れて持ち歩いたのはこちらの本です。
TACの「 ITサービスマネージャ 合格テキスト」

ITサービスマネージャ 合格テキスト 2018年度 (情報処理技術者試験対策)

ITサービスマネージャ 合格テキスト 2018年度 (情報処理技術者試験対策)

毎年新しい版が発売されているようです。
同様に「 ITサービスマネージャ 合格トレーニング」も出ています。これは家での勉強用。

ITサービスマネージャ 合格トレーニング 2018年度 (情報処理技術者試験対策)

ITサービスマネージャ 合格トレーニング 2018年度 (情報処理技術者試験対策)

「 ITサービスマネージャ 合格テキスト」は座学用のテキストです。
(頭へのインプット用)

「 ITサービスマネージャ 合格トレーニング」
は問題集と解説です。
(頭からのアウトプット用)

2冊をペアにして学習します。僕はこの2冊しか買いませんでした。

振る舞いはこれだけです^^;


次回のブログテーマは以下です。

4.具体的な勉強方法を考えた
www.suzuwan.com