すずわん日記

40代でサラリーマンの限界を感じました。これを良い経験として、この後の人生を楽しく豊かに過ごせるように考えたことを書いていきます。

ココロの治療薬と予防薬

最近良く読むブログに『ハッピーライフ専科』というブログがある。はてなブログを書き始めの頃に何となく読書登録をしたが、その後あまり読むことは無かった。

しかし最近になり、生活リズムも精神的にも落ち着いてきてから読み直すと、ココロにスッと入ってくる記事が多い事に気づき、日々読んでいる。

今では、ぐわぐわ団と同じくらいお気に入り。

その中で普段からの気持ちの持ちようとして参考にしている記事が3つある。

1つ目は、この記事。

事実は1つ、考え方は2つ。2つの考え方とは良い捉え方、悪い捉え方の2つ。どうせ事実は1つなのだから、それを悪い方向に考えるのではなく、良い捉え方を選びましょう、って事。まぁ常に前向きな選択をしましょう、というハナシですね。

2つ目は、この記事。

誰と付き合うか、よりは、誰と付き合わないかが大事。なるほどね。これは自分の中には無かった考え方。嫌われたくないなど、集団の中で上手く振る舞う自分を保とうとする思いが強いと、どうしても波長が合わない人の波長にも合わせようとしてしまう。そんな事してたら幸せが逃げちゃうみたいです。

どちらも気持ちの持ち方の方法論ですが、ウツ病になったり落ち込んでる時は、カンタンには自分の気持ちを前向きには出来ないです。

そんなに簡単にスイッチオン出来るなら、ソモソモそんな病気にならんし。

そして3つ目。

2つ目をベースにした考え方。

嫌な人と無理に付き合う必要はないけれど、避けてばかりじゃ自分が成長しませんよ、って事らしい。この2つ目と3つ目をどこで切り分けるかがポイントです。さすがにそこまでは誰も教えちゃくれない。

自分自身を振り返って、どう判断すれば良いかを掘って掘って考えるべき課題ですね。

思い起こせば去年の今頃は、会社を休んで1ヶ月半ほどの時期。まだまだパニくっちゃっていて真っ白になった頭の整理が出来ていなかった。会社への復職後に徐々に徐々に治ってきて、冷静になってきたのはやっと今年に入ってからかな、って感じ。

冷静になった今ならば、受け入れられる考え方もあります。そしてこれらの考え方は、気持ちを整える治療薬と言うよりは、今後そうならない為の予防薬かな。あるいはココロのサプリメントかな。

常日頃から心がけて、自分のココロの中に常駐させていく事が大事。その結果、ココロに少しずつ耐性がついてくる気もします。

こういった前向きな考え方を教えてくれる本や文章は様々あるけれど、それを受け入れられるようにするには、まずは休んで頭の中をスッキリさせないと、と改めて思った次第です。