すずわん日記

40代でサラリーマンの限界を感じました。これを良い経験として、この後の人生を楽しく豊かに過ごせるように考えたことを書いていきます。

犬が一人で留守番中、セコムの警備をどうするか?

センサーの位置を変えるだけで大丈夫

留守中、セコムの赤外線センサーにジャックラッセルテリアのゆず(♀)が引っかからないように、センサー機器の角度をちょこっと変えました。
犬を飼いたい、でも留守中に不審者を検知する赤外線のセンサーをどうしよう?と考えているご家庭はセコムに連絡をすれば、センサーの設置位置を変えたりと、何とかしてくれますよ。当然無料です。

ただし、仮にセンサーの位置を変えるとなると、最初にセンサーを取り付けた場所の壁に穴が残ってしまうようです。
壁に穴が残ってしまうのがどうしてもNG、というようなお宅は、事前にセコムの業者さんを呼んで調査をしてもらったほうがよいです。

我が家では先にゆずを飼い始めましたが、幸い今のレイアウトでは、ゆずの行動範囲を推測た上でセンサーの向きを変えるだけで、侵入予想経路をカバーする事が出来ました。壁に穴を開けていません。どちらにしても、事前の現地調査は必要になります。

我が家の防御思想とは

もし窓から侵入された場合、じゃじゃ馬でキツネ狩りに特化した優秀な狩猟犬であるゆずがキャンキャン騒ぎます。そして可愛い顔で脚にじゃれついて「遊んで〜、遊んで〜!」と、悪事の邪魔をします。
たまに目からレーザー光線も出ます。

次に、ゆずをスルーしても、セコムの出張所から超近い我が家には、セコムの精鋭さん達が警棒を持って、すぐ駆けつけてきます。
さらにセコムのお兄さん達を倒したとしても、鬼ヨメが包丁とおたまを持って、もの凄いの形相で待ち受けてます。

ドロボーさん、可愛そう。
どうなっても知らねーよ、俺。

一番病弱なダンナは、女性陣に守られて、リビングでノンビリと焼酎を飲んでるだけです。

2018.5.22追記 犬の普段の居場所をちゃんと検討してから飼いましょう

結局、犬の居住スペースとして確保したエリアは利用せず、せっかく向きを変えたセンサーも意味がない事になってしまいました。
当初の想定した居住スペースは3階だったのですが、犬の分離不安症のために一人で居ることができず、結局は我々人間と同じ2階のリビングで生活をすることになりました。犬のしつけがどのように大変かも分からずに人間本位で居場所を決めてしまった事が原因です。
他の家ではどうしているか?や、犬の居場所で困ったことは?など、もっとリサーチをしてから決めるべきでした。
おかげで3階に用意をした万里の長城のような犬用サークルや、フローリングの上に敷くカーペットが無駄な出費になってしまいました。
とどめは、広いスペースを用意したので喜んでもらえると思ったのですが、犬は狭い穴のようなところが落ち着くところなんです。
後から知りました。何から何まで勉強不足・・・。