すずわん日記

40代でサラリーマンの限界を感じました。これを良い経験として、この後の人生を楽しく豊かに過ごせるように考えたことを書いていきます。

会社の事をふと思い出す

長期休暇に入って3ヶ月

もう3ヶ月か、という感じです。なんだか1日1日が早く過ぎていきます。

体調が良ければ、7月には復職も考えていますが、全ては体調次第です。

不安はたまにありますが、概ね元気に過ごせています。ただこの季節の影響からか、頭痛や膠原病(と思われる)身体の痛みが出る日が多く、仕事を終日勤め上げるのには少し自信がありません。

慎重に産業医や上長と話をしながら、復職後に無理な仕事が丸投げされたりしないように調整し、復帰を目指します。休むに至った同じプロセスを歩まないように、という用心です。

そして、休んでからはしばらく会社を意識する事は少なかったですのですが、復職の事を考えていたら、最近は会社の人がよく夢に出てくるようになりました。

 

会社での井戸端会議の良し悪し

その中で、ふと会社での事を思い出しました。

会社でよく雑談を持ちかけてくる人がいます。皆さんはウザいと思いますか?それとも楽しいですか?

20代前半の頃は、自分達も給湯室で中の良い人達に遭遇すると、しばらくは井戸端会議に花が咲き、20分、30分と席に戻らず、楽しいひと時を過ごしていた記憶があります。

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でもいつの頃からか、あまり雑談の輪に入らなくなりました。

それは30代、少し資格が上がりリーダー的な役割になってからでしょうか。

20代前半の頃は、仕事も楽だったのでしょう。指示されたことをやり、何かあれば叱られますが、責任は上司が取ってくれます。

今では自席で周りがワイワイ、ケラケラ笑ってる時にも、自分は仕事に没頭しています。

たま〜に話を振られても少し話に加わるだけで、その後はまたすぐ仕事に戻る、といった感じです。こちらからも特に雑談をする為の声かけはしません。

早く仕事を終わらせて帰りたいし、面倒な仕事が多いので集中したい時もあるし。

うーん、そういう仕事優先で自分で抱え込んじゃう姿勢が、余裕を奪って勝手に自分自身を追い詰めてたのかな、と少しだけ感じました。

別に同僚達とは仲が悪いわけではなかったですが、もっと色々コミニュケーションを取っていれば、仕事を協力してもらう事もあったかもしれません。

そうそう。そういえば脳梗塞で倒れる前のタバコを吸っていた頃は、喫煙室が無駄話をする場でちょくちょく休憩していましたが、そこで助けられる事もしばしばありました。今では本当に休みも取らずに黙々とパソコンに向かっている毎日です。

まぁ休んでみてからは、そんなに頑張ってもどうせ能力にも限界があるし、もっとユルくお仕事しなくちゃね、なんて反省をしています。

でも井戸端会議で20分は消費したくないな。

さっさと仕事を終わらせて帰りたい。